ECBは利上げを慎重(ハト派的)な動きとして位置づけるべきだと、ナティクシスIMのアナリストが6月9日に述べた

Natixis IMのアナリスト、マブルーク・シュトゥワン(Mabrouk Chetouane)は6月9日、「今週は市場が欧州中央銀行の利上げをすでに完全に織り込んでいる一方で、ECB総裁クリスティーヌ・ラガルドは会見で金融引き締めを『ハト派的な利上げ(dovish hike)』として位置づけることが見込まれる」と述べた。Natixis IMのグローバル・マーケット戦略ヘッドであるシュトゥワンは、エネルギー価格の上昇が実体経済へ波及していることを示す明確なシグナルがないことと、弱いユーロ圏の経済モメンタムが組み合わさっている点が、より穏やかなインフレ対応アプローチを後押ししていると指摘した。
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