スコシアバンクによると、6月9日に発表される米国のCPI(消費者物価指数)報告は、インフレ鈍化を確認しつつも高止まりが続く見通しだ。同行は、5月のコアCPIを前月比0.23%、前年同月比2.8%と予想しており、ヘッドラインCPIは前月比0.4%、前年同月比4.2%としている。
スコシアバンクはまた、原油価格の継続的な影響や関税の影響により、6月のコアインフレが前年同月比で約3.0%まで押し上げられる可能性があると警告した。さらに、航空燃料コストがチケット価格の上昇に反映されれば、上振れリスクがあるという。同行は、コアインフレが2026年の残り期間においては下落が限定的にとどまると見込んでいる。