ISO 20022という金融メッセージング規格の話を最近よく目にするようになったんですが、実は暗号通貨の世界でも大きな影響を与えているみたいです。SWIFTが数年前に発表したこの規格に準拠している仮想通貨って、実は結構限られているんですよね。



ビットコインとイーサリアムはISO 20022と互換性がないんです。これは2009年と2015年にそれぞれ誕生したから、規格が発表される前から存在していたっていう理由もあります。でも興味深いのは、リップルのXRPはこの規格に対応しているってこと。2012年に作成されたXRPは、リップルという民間企業が開発を主導しているから、ISO 20022対応への変更を導入できたわけです。ビットコインやイーサリアムとは違って、単一の企業が決定できる構造になってるんですね。

ISO 20022準拠の仮想通貨は全部で8つ知られています。XRP、ステラのXLM、カルダノのADA、ヘデラのHBAR、アルゴランドのALGO、クォンタムのQNT、そしてIOTAとXDCです。

XRPのパフォーマンスが特に目立ってます。2024年10月は$0.6未満だったのに、その後急騰して現在は$1.45まで上昇。過去最高値は2018年1月の$3.8だったんですが、あれは投機バブルの結果だったので、今回の動きは違う背景があるのかもしれません。2025年のXRPの上昇は、ISO 20022対応という基本的なファンダメンタルズが評価されている可能性があります。

ADAも同様にISO 20022準拠の主要な仮想通貨として注目されています。現在$0.27まで上昇していますが、2021年の高値$3.09にはまだ届いていません。ただXRPと比べると、2025年のISO 20022効果はまだ十分に反映されていないのかもしれません。

XLMは$0.17で推移しており、2021年の高値$0.88からはまだ距離があります。HBARは$0.09ですが、最近のピークから新たな上昇を始めているようです。

ALGOとIOTAは厳しい状況が続いています。ALGOは過去最高値から大きく下落していますし、IOTAも同様です。ただ2025年の到来とともに、若干の回復兆候は見られます。ALGOは$0.12、IOTAは状況が改善されつつあるという感じですね。

QNTとXDCはトレンドが異なります。QNTは現在$120未満で推移していますが、XDCは$0.03と比較的安定しています。

こうやって見ると、ISO 20022への準拠が仮想通貨市場で新しい投資テーマになりつつあるのが分かります。SWIFTの新規格への移行が2025年までに完了する必要があるという背景も、これらのコインが注目されている理由かもしれません。Gate.ioでもこれらのISO 20022準拠の仮想通貨の取引が活発になってきているので、興味がある人は一度チェックしてみるのもいいかもしれませんね。
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