CerebrasがIPO申請 OpenAIの取引が20Bドル超に拡大

ゲートニュース 4月17日 — Nvidiaが支援する半導体メーカーのCerebrasは、関係者によれば、4月18日(金)の市場終了前に (IPO) のための初の公開株式募集を申請する予定。Cerebrasは、人工知能モデルを動かすよう設計されたチップを製造しており、ハードウェアを販売するビジネスモデルから、会社が管理するデータセンターで自社チップを運用し、クラウドサービスとして計算能力を提供する形へと転換した。

OpenAIとのCerebrasの提携は大幅に拡大した。1月、同社は取引額が $10 billion を超える契約で、2028年までにOpenAIへ最大750メガワットの計算能力を提供すると発表していた。この取り決めは現在、 $20 billion を超える規模へ拡大し、OpenAIはさらにCerebras株を購入するためのワラント(新株予約権)も受け取る予定だ。OpenAIのエグゼクティブであるSachin Kattiは、同社は「専用の低遅延推論ソリューション」のためにCerebrasを利用しており、それにより「より速い応答、より自然なやり取り、そしてリアルタイムAIを拡張するためのより強固な土台」が可能になると述べた。Cerebrasは現在、コーディングツール向けにOpenAIへクラウドベースの計算資源を提供している。

IPOの申請は、AIチップのスタートアップが大きな投資を集めるなかで行われる。2月、Cerebrasは $1 billion のバリュエーションで $23 billion の資金調達を実施した。2026年を通じて、MatX、Ayar Labs、そしてEtchedはそれぞれ $500 million の資金調達ラウンドを完了し、欧州企業のAxeleraとOlixはそれぞれ $200 million 超を調達した。一方でIntel株は、ドットコム時代以来の4月17日中の最高値となる$69.55を記録し、今年は90%上昇している。同社はアイルランドの工場の買い戻し(バイバック)として142億ドルを合意し、半導体開発についてElon MuskのTerafabプロジェクトと提携した。

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