Dragonflyのパートナーであるハセーブ氏によれば、最近修正されたZcashの脆弱性が、パッチ適用前に悪用された場合(ただし可能性は極めて低い)、プライバシープールに偽造されたZECが鋳造される形で顕在化する。攻撃者は素早い売りを行うことが難しくなるだろう。というのも、主要な取引所は主に透明なZECを取引しており、シールド解除されたプライバシーZECを直接処理できないためだ。その結果、損失は主としてプライバシーZEC保有者にのしかかり、透明なZEC保有者への影響は最小限となり、価格発見にも大きな影響はない。
Zcashの開発チームは、次のアップグレードでプライバシープールがインフレ(不正な増量)されていないことを検証するための新しいターナイル(turnstile)機構と、再設計されたプライバシープールを導入する予定だと、ハセーブ氏は指摘した。