ETH が15分で反発:1.09% RSIが極度に売られ過ぎとなり、テクニカルな調整が発動

ETH-2.47%
BTC-3.2%

2026年6月4日18:15から18:30(UTC)までの間に、ETH/USDTは15分以内に1.09%上昇し、価格は1760.35 USDT付近から反発して1779.55 USDTまで戻りました。振幅は1.09%です。全体の暗号資産市場が圧迫され、日中の下落幅が-2.72%〜-5.89%となる中で、この時間帯に逆行して上昇して引けたことが注目されています。

今回の変動の主な原動力は、テクニカル面での極端な売られ過ぎを契機としたリバウンド需要です。6月4日終了時点でのETHのRSIは9.52で、2026年2月の売り局面での水準を下回り、極度の売られ過ぎゾーンに位置しています。RSIが30を下回る場合、一般的に売られ過ぎのシグナルと見なされますが、9.52という水準は価格がテクニカル的に大幅に下げ過ぎていることを示しており、リバウンドの合理性を支えています。

次に、オンチェーンデータでは大口の買い注文が集中して入ってきたことが、価格を直接押し上げたことが示されています。18:29から18:30の1分間で、大口の買い注文が連続して2件出ており(7,183.32ドルと3,306.50ドル)、合計で約12,205.67ドルとなり、価格を1,775.51ドルから1,781.11ドルへ引き上げました。さらに、機関投資家による継続的な買い期待が底値の支えになるとされています——BitMineは4.14百万ETH超を保有(流通量の約3.4%)し、企業の財庫およびETFは5月以降に流通量の約3.8%を買い集めました。Glamsterdamのアップグレード期待(78.6%のガス代削減、10,000 TPS)も短期のリバウンドに向けたストーリーとして追い風となっています。複数要因が重なって共鳴し、ボラティリティの振れ幅を拡大しました。

リスク面では、現在のテクニカル・リバウンドが持続するかどうかに注意が必要です。Kitcoは、ETHがTBO(Trendline Breakout)の下抜けを確認しており、2つ目の下抜け構造が形成される可能性があると指摘しています。恐怖・強欲指数は11の極度の恐怖水準にあり、市場はまだ完全に底を打ったわけではありません。もしビットコインが60,000ドルを下抜けるようなら、ETHも追随して下値を探る恐れがあります。短期トレーダーは、1,824ドルのサポートと、1,750ドルを下回った場合の下落余地に注目する必要があります。

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