Riley Financialのチーフ・マーケット・ストラテジストであるArt Hoganによると、6月10日の最新CPI(消費者物価指数)報告は、次回会合に向けた連邦準備制度(FRB)の政策方針を変えるものではなかった。データは予想に沿っていたが、全体としてはネガティブな勢いが見られた。市場の見方ではFRBは据え置く見通しで、フェデラル・ファンド先物は現在、追加利上げは1回分だけを織り込んでいる。
こうした要因が、半導体株およびテクノロジー株で大規模な利益確定が行われた後の、序盤のいくらかの損失回復を後押しした可能性がある。