2026年6月に公表された、IAEAによるイランの核計画に関する四半期報告書によれば、同機関はブシェールを除き、イランの核施設の大部分にアクセスして査察を実施することができない。IAEAは、申告されている核物質または施設の状況について、イランから情報を受け取っていない。また、現地での検証活動のために、これらのサイトのいずれにも立ち入ることができていない。
イランのウラン濃縮備蓄について、2025年6月13日時点のIAEAの推定は、先行する報告書から変更されていない。IAEAは、イランにおけるNPT保障措置協定の効果的な実施が不可欠であり、緊急性があること、そしてその協定を停止してはならないことを強調した。イランにおけるIAEAの適時の査察活動は引き続き重大なままである。