Gate Newsのメッセージ、4月17日――杭州を拠点とするインテリアデザインソフトウェアメーカーのManycore Techは、香港での新規株式公開(IPO)により$156 百万ドルを調達した。同社は、中国の冷却(空調)関連不動産市場から、独自の3D設計データに基づいて構築したAIおよびロボティクスのサービスへと移行している。
Manycoreは依然として売上の大半を、同社の住宅リフォーム・プラットフォームであるKujialeから得ているが、ロボットメーカーや開発者に向けてAIサービスおよびデータ製品を積極的に推進している。昨年は、同社の売上が前年同期比8.6%増の820 million yuan ($120 million)となり、粗利益率は82%だったものの、赤字のままだった。
今回のIPOは、新興のAIおよびロボティクス用途に向けて、専門的な3Dデータを活用する設計ソフトウェア企業への投資家の関心を示している。Manycoreの垂直型データのアプローチ――中核となる設計ツールから生じる、独自で構造化された情報――は、大規模言語モデルの開発者と直接競合せずに、AIモデルやロボットシステム向けの専門的な学習素材を提供できる位置づけになっている。