メタプラネットは $13M でSiiibo証券を買収し、ビットコイン製品を開発する

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日本のビットコイン(bitcoin)トレジャリー企業メタプラネ(Metaplanet)は、ライセンスを持つ第一種証券会社であるSiiibo Securitiesを、21億円(1,300万ドル)で完全買収することに合意したと、CEOのサイモン・ゲロビッチ(Simon Gerovich)が金曜にXで発表した。この取引は今年7月に完了する見通しで、メタプラネの「プロジェクト・ノヴァ(Project Nova)」の一環となる。プロジェクト・ノヴァは、日本でビットコイン中心の金融エコシステムを構築するための戦略だ。この買収により、同社の保有する40,177 BTCに支えられ、メタプラネは日本の投資家に対してビットコイン連動の利回り商品を直接開発・販売できるようになる。日本の家計は2025年末時点で現金・預金として1,140兆円(7.1兆ドル)を保有しており、3月に発表された日本銀行のデータによると、全金融資産に占める割合は48.5%だった。これは、同国がデフレからインフレへと移行するなかでの動きだ。

メタプラネ、プロジェクト・ノヴァの下で最初の大規模買収を発表

メタプラネは、7月の取引完了後にSiiibo Securitiesをメタプラネ・セキュリティーズ(Metaplanet Securities)へ改称する予定だ。ゲロビッチは、今回の発表について「メタプラネにとってプロジェクト・ノヴァにおける最初の大規模買収であり、ビットコイン中心の金融エコシステムを日本で築くという我々の長期戦略における最初の具体的な一歩だ」と述べた。

Siiiboの証券事業を統合することで、メタプラネはビットコインの積み増しにとどまらず、投資家向けの金融商品へと拡大できる。ゲロビッチは「Siiiboの第一種登録とオンライン証券プラットフォームをグループに取り込み、ビットコインに関連する利回り商品を日本の投資家に対して直接開発・販売します」と語った。

ゲロビッチは別の声明で、同社の使命は「ビットコイン中心の金融プラットフォームを通じて、新たな利回りを生み出す機会を提供し、ビットコインと伝統的な金融を結び付ける金融エコシステムを日本から構築することだ」と述べた。

Siiibo Securitiesは第一種の金融商品事業を運営

2019年に設立されたSiiibo Securitiesは、日本で独立した第一種の金融商品事業者として事業を行っている。同社は、補足資料デッキによれば、適格投資家向けに私募される社債へ個人投資家が投資できるようにしている。こうした市場は歴史的に、機関投資家や高資産保有者が主に担ってきたという。同資料によれば、Siiiboは40社超に対し100件以上の社債発行を取り扱った。

メタプラネとSiiiboは直近の期間で純損失を計上

同声明によると、Siiiboは昨年、純損失が175.4百万円(110万ドル)だったのに対し、2024年は純損失が162.1百万円(100万ドル)だった。メタプラネは第1四半期に114.5億円(7.154億ドル)の純損失を計上し、期末のビットコインの時価評価に伴う評価損が要因だった。

メタプラネの東京上場株は金曜に3.6%上昇して引けたものの、株価は過去1か月で約31.7%下落したままだった。

FAQ

メタプラネは何をいくらで買収しましたか?
メタプラネは、金曜にXでCEOのサイモン・ゲロビッチが発表したとおり、Siiibo Securitiesを21億円(1,300万ドル)で完全買収することに合意しました。

メタプラネとSiiiboの買収はいつ完了する見込みですか?
取引は今年7月に完了する見通しで、完了時点でメタプラネはSiiibo Securitiesをメタプラネ・セキュリティーズとして改称する予定です。

プロジェクト・ノヴァとは何ですか?
プロジェクト・ノヴァは、メタプラネが日本でビットコイン中心の金融エコシステムを構築するための長期戦略であり、Siiiboの買収はこの取り組みにおける最初の具体的な一歩にあたります。

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