Rocket Lab USA(RKLB)は、6月22日の取引開始前にナスダック100指数に参加すると、同社は木曜にナスダックが発表した。今回の組み入れは、同社が100機目のElectronロケットの生産を行うことと時期が重なっており、スペースXの公開デビューを受けて、機関投資家が航空宇宙分野への関心を高めているのに伴うものだ。スペースXはIPOの価格を1株135ドルに設定し、750億ドルを調達して、評価額は約1兆8000億ドルに達した。Rocket Labのナスダック100への追加により、同社はNvidia(NVDA)、Apple(AAPL)、Amazon(AMZN)、Microsoft(MSFT)といったテクノロジー大手の顔ぶれの中に加わる。RKLBの株価は金曜に先立つ形で終値前の取引で8%以上高くなり、年初来では64%超上昇している。
Rocket Lab、6月22日にナスダック100指数に参加
ナスダックは木曜、ナスダック100指数の2026年6月の見直しの一環として変更を発表した。Rocket Labは6月22日の市場開始前に、正式に同指数に加わる。指数への組み入れは、スペースXの公開デビュー後、航空宇宙業界に対する投資家の注目が高まっている時期に行われる。
Rocket Lab、100機目のElectronロケットを製造
Rocket Labがナスダック100に格上げされるのは、同社が100機目のElectronロケットの生産に到達するタイミングと重なっている。小型衛星向けロケットであるElectronは、ニュージーランドとバージニアの両方の発射施設から頻繁にミッションを支えるなど、同社のビジネスモデルの中核となっている。同社は70件以上の契約ミッションを確保しており、数年先まで延びる契約も含まれている。バックログ(受注残)は22億ドル相当と評価されている。Motiv Space Systemsからの技術の追加や、Gaussの電気推進プラットフォームの展開は、衛星オペレーターを支援し、外部サプライヤーへの依存を減らすことを目的としている。
ナスダック、大型IPO向けの指数組み入れ資格ルールを改訂
ナスダックは、特定の新規上場のメガキャップ企業が、従来より短い待機期間で指数への組み入れ資格を得られるようにする改訂済みの手法を採用した。過去には、新たに公開された企業は通常、主要な株式指数に追加されるまでに数か月間取引する必要があった。ナスダックはこの方針を変更し、ナスダック100へのより迅速な参入を可能にした。一方で、S&P 500のような指数は、企業が組み入れられる前に、より長い取引および事業の履歴要件を満たす必要がある。ナスダックのベンチマークに連動したファンドは、他の主要な市場指数に連動する商品よりも早く、新たに公開されたメガキャップ企業にアクセスできる可能性がある。
Stocktwitsで投資家心理が強気にシフト
Stocktwits上で、この銘柄をめぐる個人投資家のセンチメントは、前日の「弱気」ゾーンから「強気」へ跳ね上がった。あるユーザーは、「これらがナスダック100に追加されるって、最高の組み合わせ。わお!!」と言った。別のユーザーは、「これは明日150ドルになる。」と言った。
よくある質問(FAQ)
Rocket Labは木曜に何を発表したの?
ナスダックは木曜、Rocket Labが2026年6月の見直しの一環として、6月22日の市場開始前にナスダック100指数に加わると発表した。
Rocket LabはElectronロケットを何機生産した?
Rocket Labは100機目のElectronロケットを生産した。これは、ナスダック100への組み入れと同時期の出来事だ。同社は、バックログが22億ドル相当となる70件以上の契約ミッションを確保している。
ナスダックは指数組み入れの資格ルールで何を変えたの?
ナスダックは、従来より短い待機期間でナスダック100への組み入れ資格を、特定の新規上場メガキャップ企業に認めるように、改訂済みの手法を採用した。一方でS&P 500は、より長い取引および事業の履歴を依然として必要としている。