OpenAIによると、Samsung Electronicsは、自社のグローバルなDevice eXperience(DX)部門の全社員に対してChatGPT EnterpriseとCodexを順次導入しており、2023年に同社が、機密のソースコード流出の疑いがあった事件を受けて、会社の端末やネットワーク上でChatGPTやその他の生成AIツールの使用を禁止したのとは大きく異なる動きとなっている。
DX部門はSamsungのディスプレイ、モバイル、家電事業を対象としている。ただし、この方針変更は全社一律ではなく、Samsungの半導体部門であるDevice Solutionsは、セキュリティ上の懸念により外部のAIツールに対するより厳しい制限の対象のままであり、引き続きSamsung社内製のGaussモデルを使用する。OpenAIは、ChatGPT Enterpriseにはデータ保護、ユーザーおよびアクセス管理、セキュリティ制御が含まれていると指摘した。