Syndicate Labsによると、5月1日に発生した秘密鍵の漏えいにより、2つのブロックチェーン上で同社のクロスチェーンブリッジ契約に対する悪意あるアップグレードが行われた。攻撃者らは約1,850万SYNDトークン(約33万ドル相当)と、ユーザートークン約5万ドルを流出させた。この事件の影響は特定のチェーンのみにとどまり、他のネットワークは影響を受けなかった。
Syndicate Labsは、影響を受けたすべてのユーザーに対して全額の返金を約束し、1,850万SYNDの返還を含め、さらに追加の補償も行うとしている。同社は、強化された秘密鍵の暗号化、アクセス制御の厳格化などのセキュリティ改善を開始しており、同様のインシデントを防ぐために、ハードウェアまたはマルチシグネチャの仕組みの導入や、アップグレード経路の監視を実装する計画だ。