米国株が急落、6月5日Nasdaqは4.18%下落──雇用データが利上げ懸念を押し上げ

米国株は、5月の雇用統計が予想を上回る強さだったことでFRBによる利上げ懸念が再燃したことを受け、6月5日に急落した。ナスダックは4.18%(1,121.53ポイント)下落して25,709.43となり、一方でS&P 500は2.64%下落、ダウは1.35%下落し、数カ月で最大の1日下げ幅を記録した。半導体株が下落を主導し、フィラデルフィア半導体株指数は4.74%下落。Nvidiaは6%超下落、TSMCは6.66%下落、Micronは13%超下落した。

今回の売りは、米労働省が5月の新規非農業部門雇用者数を172,000人と報告し、予想の85,000人を大きく上回ったことを受けて引き起こされた。CME FedWatchのデータでは、年末までの利上げの市場確率が48%から60%超に急増し、10年物米国債利回りが4.5%を上回った。貴金属は利上げ期待で急落し、現物金は3.25%下落して$4,328.92/ozとなり、現物銀は8.09%下落して$67.885/ozになった。

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