Crypto Fear and Greed Indexは本日42に位置しており、昨日から9ポイント上昇し、4月の「極度の恐怖」水準からは大きく離れているものの、それでもなおリスク志向が戻ってきているとはいえ中立には届いていない。
概要
CoinGlassによってまとめられたCrypto Fear and Greed Indexは現在42を表示しており、同社はこの値を「恐怖」と分類している。これは昨日の水準から9ポイント上昇した後でも変わらない。 この動きは、4月上旬の「極度の恐怖」圏からの約1か月にわたる上昇の流れを受けている。ガウジ(目盛り)は、14まで下がったあと、価格が安定するにつれて20台・30台へと徐々に切り上がっていった。
やや長い時間軸で見ると、この指数の7日移動平均も42で着地している一方、30日平均は36であり、市場がここ1か月の大半を、明確なパニックや浮かれた楽観ではなく、抑えられたリスク志向の状態で過ごしてきたことを裏づけている。 CoinGlassは、この指標を、価格のボラティリティ、取引出来高、市場のモメンタム、デリバティブのポジショニングなどの入力からなる複合指標としており、0–100のスケールにマッピングしている。ここで0は最大の恐怖、100は最大の強欲を表す。
つまり機能的には、今日の42という読みは「中立」の帯の直下に位置していることになる。CoinGlassはこれまで、恐怖の後で、持続的なリスクオン行動が本格化する前の転換ゾーンとして、40年代半ばの水準を警告してきた。 CoinMarketCapのFear and Greed Indexのような他のプロバイダーも同様の0–100の目盛りを用いて、センチメントが投げ売り(capitulation)側に傾いているのか、それとも陶酔(euphoria)側に傾いているのかを追跡しており、極度の恐怖は割安な条件と同時に起こり得る一方、極度の強欲はしばしば調整の前触れになると主張している。
要するに、7日平均が一致し、30日平均の平均値が36となる「42」という数値は、暗号資産市場が深いセンチメントの底から立ち直りつつあるものの、まだ積極的に押し目を買いに行く局面へは切り替わっていない姿を描いている。数週間前ほどではないにせよ、投資家はまだ安心し切ってはいない。
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