Gate Newsのメッセージ、4月17日 — 民主党の上院議員らが、反マネーロンダリング (AML) 体制に関して、主要な中央集権型取引所のトランプ政権による監督について強く追及している。イラン関連ウォレットに向けて、同プラットフォームを通じて$1.7 billion超の暗号資産が流れたとの報道がある。こうした厳しい目が向けられているのは、政権が、イランの制裁逃れを手助けしたとして非難されているトルコの国営銀行との別の和解に対して批判を受けているためでもある。
金曜日、上院議員のRichard Blumenthal (D-Conn.) は、司法省 (DOJ) と、財務省の金融犯罪取締ネットワーク (FinCEN@ に緊急書簡を送った。2023年の和解後に取引所に付された2人の独立した監督(モニター)に関する、2つの質問に答えるよう求めたのである。同社は、適切なAML体制を維持できていなかったとして、総額$4.3 billionの罰金を支払った。Blumenthalは、テロ資金供与に関する捜査当局からの照会への回答に取引所が2か月かかった一方、疑わしいベンダーを排除するのに5か月かかったと主張した。内部データによれば、「通すな。内部口座。」とラベル付けされた危険性のある口座があったという。上院議員はさらに、取引所が2025年以降、特にイランに紐づく口座に関して、コンプライアンス方針を弱めたかどうかの情報も求めている。
別件として、上院議員のBlumenthal、Chuck Schumer、Adam Schiffは、DOJがトルキエの国営銀行Turkiye Halk Bankasi )Halkbank( に対して起訴猶予(deferred prosecution agreement)を認めた判断を問題視している。同銀行は、イランが )billion の不透明な資金(スラッシュファンド)にアクセスするのを助けたとして非難されている。この合意では、銀行は罰金をゼロにし、違法行為を認めず、またイランによるテロの米国の被害者への補償も行わない。上院議員らは、トランプ大統領が銀行を守るようDOJに圧力をかけたのではないかと疑問を呈しており、トルコ大統領レジェップ・タイイップ・エルドアンが、2025年9月のホワイトハウス訪問後に自身の側近に「われわれにとって、Halkbankの問題はもう終わった」と告げたと報じられている。Ron Wyden上院議員は、この決定を、政権がイランとの軍事的な関与を同時に進めていることを踏まえて「断じて及第しないほどの無能さに他ならない」と呼んだ。