今週の初回の金利判断を主導するためにFRB議長のウォーシュが就任予定。日銀は利上げが見込まれ、G7は中東をめぐって会合を実施予定

今週、新議長ケビン・ウォーシュの下で米連邦準備制度理事会(FRB)は6月18日に利上げ(政策金利)決定を発表する予定で、市場は中銀が金利を据え置くと見込んでいる。とはいえ、投資家の関心はウォーシュの今後の見通し(フォワードガイダンス)や、FRBの6.7兆ドル規模のバランスシートを縮小する可能性を含む政策優先事項へと移っていくだろう。一方、日本銀行は6月17日に25ベーシスポイント引き上げると広く見込まれており、これにより日本の代表的な金利が1995年以来初めて1%に到達する可能性があるが、日本銀行の植田和男総裁は入院のため会合に出席できない見通しだ。フランスのエビアン=レ=バンで開催されるG7サミットは今週後半に開かれ、中東とウクライナが議題を左右するほか、経済安全保障や中国の重要鉱物への依存を減らすことについても議論される。
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