ブルームバーグによると、マーベルは木曜(6月18日)に7.27%高の310.58ドルとなった。これは、AmazonがTrainium AIチップを外部顧客に販売する計画を発表したことを受けたものだ。マーベルは、TrainiumプラットフォームにおけるAWSの主要な設計・製造パートナーであり、拡大の恩恵を直接受けられる立場にある。この発表は、AWSにとって戦略的な転換点を示す。AWSはこれまで、独自チップを社内のクラウドサービス用途に限ってきた。
マーベルの取引高は約1億8800万株に達し、直近3カ月の平均的な日次取引高である3600万株の5倍以上となった。AmazonのCEOアンディ・ジャシーは4月に、AWSのチップ事業は、単独ユニットとして運営され、チップをAWSと外部の第三者の双方に販売するなら、年換算で約500億ドルの売上を生み出し得ると示していた。これは、同社のチップ製造事業の商業的な潜在力に対する自信をうかがわせる。