5月19日に公表されたオーストラリア準備銀行(RBA)の会議議事録によると、同中央銀行は3回連続の利上げの一環として、政策金利(オフィシャル・キャッシュ・レート)を4.35%に引き上げた。9人の理事のうち8人が賛成票を投じた。RBAは、この利上げにより、中東の紛争によって燃料価格が押し上げられている状況下で、家計や企業がどのように反応するかを見極めるための余地が生まれるとした。中央銀行は、政策対応がインフレの短期的な見通しを変えることはできないことを認めた。市場参加者は、年末までに少なくとももう1回の追加利上げが行われるとの見方で、さらに利上げがあと2回に及ぶ確率は50%超とみられている。
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