米国特許商標庁(United States Patent and Trademark Office)への商標出願によると、イーロン・マスクの人工知能企業xAIは、新しいブランド「SpaceXAI」のもとでSpaceXに統合されつつある。ブランド変更には、衛星ベースのデータセンター、軌道上のコンピューティング、クラウドコンピューティング、そして宇宙ベースのプラットフォームによるAIワークロード管理が含まれる。マスクは、xAIは別会社としては解消され、AI製品は独自のロゴを持つSpaceXAIのもとで稼働すると確認した。
この動きは、SpaceXがAnthropicとの大規模な計算(コンピュート)に関する契約を結んだことと時期を同じくしている。そこでは、AI企業がテネシー州メンフィスのSpaceX「Colossus 1」スーパーコンピューターから計算能力をリースすることになり、合計3億ワット超の電力と、22万件超のNvidia GPUへのアクセスが得られるという。アナリストは、Anthropicとの取り引きがSpaceXに対し年収益換算で30億ドルから60億ドルを生み出し得ると見積もっている。今回のリブランディングは、SpaceXが時価総額が最大1兆7500億ドルに達すると報じられるIPOに向けて準備を進める中で行われた。
Related News