ブルームバーグのデータによると、6月9日、S&P 500指数はテクノロジー株が資金を回転させられる中で0.3%下落した。ナスダックは1.1%下落し、日中の下げ幅は4%を超えた一方、フィラデルフィア・半導体指数は前日5.6%急騰した後、1.9%後退した。指数は日中の安値から高値まで3.4%動き、2025年4月以来で2番目に大きい単日の反転となった。
市場は、水曜日の米消費者物価指数発表を前に不安が高まっている。エコノミストは、5月のCPIが前年比で4.2%に上昇すると予想しており、4月の4.1%から再びインフレ懸念と利上げ懸念がよみがえる見通しだ。VIX(ボラティリティ指数)は一時20を超え、シティグループの分析によれば、オプション市場では水曜日のS&P 500について、潜在的な0.9%の変動が織り込まれている。これは12カ月平均の0.5%を大きく上回っている。