《The Information》を引用したロイターの報道によると、世界最大の資産運用会社ブラックロックは、SpaceXが近く実施するIPOに対して50億〜100億ドルを投じることを検討しているという。SpaceXは6月12日にNASDAQに上場する予定で、調達額は約750億ドル、評価額は約1.75兆ドルを見込み、史上最大規模のIPOになる。
ブラックロックは5,360億ドルのアクティブ運用ファンドから出資する
《The Information》によると、ブラックロックは傘下の5,360億ドルのアクティブ運用ファンド(actively managed funds)から資金を拠出し、SpaceXのIPOに参加する見通しだ。報道では、最終的に実際に投じる金額は、SpaceXの最終価格設定や、取引前のその他の変動要因によって調整されると強調している。ブラックロックとSpaceXはいずれも、この件についてコメントを拒否した。
SpaceXのIPOは6/12にNASDAQで確定、最高で史上記録更新の可能性
SpaceXは取引の場としてNASDAQを選定しており、6月12日を上場日としている。調達規模が750億ドルに到達すれば、これまでの最大のIPO規模を上回る。ブラックロックが50億〜100億ドル規模で参加する場合、単一の機関が調達総額の7〜13%を引き受けることに等しい。この規模感は、IPOのロックアップ期間の初期において重要な価格下支えの機能を持つ。
アクティブ・ファンドの路線でありETFではない:戦略の意図は様子見
報道によると、ブラックロックはiSharesのETFシリーズではなく、「アクティブ運用ファンド」から出資するという。これは、SpaceXの保有が特定のテーマやコア成長ファンドを通じて行われ、パッシブに指数をそのまま複製する形ではないことを意味する。SpaceXにとっては、ブラックロックの5,360億ドル規模のアクティブ運用に加え、上場後にその指標型ETFシリーズがSpaceXを組み入れ銘柄として採用する可能性があるため、先にアクティブ側で買いが固まり、その後にパッシブ側を通じて拡散的な買いが広がることになる。
この記事のブラックロックが50億〜100億ドルでSpaceXのIPOに追加投資を検討する内容は、最初に 鏈新聞 ABMedia に掲載された。
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