独立アナリストのマルクス・ティーレンによると、5月19日時点でUSDTの時価総額は1898億ドルに達し、USDCは769億ドルとなっており、いずれも長期的な上昇トレンドを示しています。とはいえ、ビットコインが昨年10月に調整局面へ入って以降、ステーブルコインの総市場価値は大きく横ばいのままで、新たな資本の流入が暗号資産市場に限定的であることを示唆しています。 ティーレンは、ステーブルコインが従来の決済ネットワークに取って代わるという広範な期待がある一方で、現在の利用は主に主流の決済アプリケーションというより、暗号資産の取引やポジション管理に集中していると指摘します。アナリストは、米国の政策が概ねステーブルコインの開発を後押ししているものの、重要な要因は準備資産が通常、米国債(U.S. Treasury securities)に再投資される点だと強調しました。
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